ポケモン対戦における「受け」と「クッション」の違い
ポケモンの役割の1つである「受け」と「クッション」、両方できるポケモンがよく使われるので広義では同じ扱いにされることもあるけど、2つの違いを知っておかないと構築や選出に影響が出ると思うのでまとめてみた。
※あくまでも自分の認識です。ご了承ください。
受け
目的
『相手を倒す』
必要な要素
- 相手の攻撃を受けきって詰ませる耐久
- 回復技
- 耐久を上げる積み技(必要に応じて)
クッション
目的
『場を作る』
控えにいるアタッカーを安全に繰り出す。活躍しやすい環境を作る
必要な要素
- 後出しで相手の技を受け止める耐久
- 対面操作技
- アタッカーとの同時採用が前提
欲しい技
- 後攻ボルトチェンジ
- 後攻とんぼがえり
- あくび
- キノコのほうし など
次点で欲しい技
- でんじは
- おにび
- リフレクター
- ひかりのかべ
- おきみやげ
- 相手の素早さを下げる技 など
補足
回復技がなくても、対面操作技を持っていればクッションになれる。
回復技があっても対面操作技を持たないポケモンは、これを受けにきたポケモンを受けるポケモンも用意したい。(簡単に言うと、物理受けと特殊受けの2枚セット。)受けループ構築での採用がメジャー。