みっつーのポケモンブログ

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ポケモン対戦における「受け」と「クッション」の違い

ポケモンの役割の1つである「受け」と「クッション」、両方できるポケモンがよく使われるので広義では同じ扱いにされることもあるけど、2つの違いを知っておかないと構築や選出に影響が出ると思うのでまとめてみた。

※あくまでも自分の認識です。ご了承ください。


受け

目的

『相手を倒す』

必要な要素
  • 相手の攻撃を受けきって詰ませる耐久
  • 回復技
  • 耐久を上げる積み技(必要に応じて)


クッション

目的

『場を作る』
控えにいるアタッカーを安全に繰り出す。活躍しやすい環境を作る

必要な要素
  • 後出しで相手の技を受け止める耐久
  • 対面操作技
  • アタッカーとの同時採用が前提
欲しい技
次点で欲しい技
  • でんじは
  • おにび
  • リフレクター
  • ひかりのかべ
  • おきみやげ
  • 相手の素早さを下げる技 など


補足

回復技がなくても、対面操作技を持っていればクッションになれる。

回復技があっても対面操作技を持たないポケモンは、これを受けにきたポケモンを受けるポケモンも用意したい。(簡単に言うと、物理受けと特殊受けの2枚セット。)受けループ構築での採用がメジャー。

環境上位ポケモンの素早さ実数値メモ

素早さ調整時に参考にする用

★は調整の目安になりそうなライン

 

223 +1最サーフゴー
217 +1最カイリュー
213 最ドラパルト
208 +1準セグレイブ
206 最テツノツツミ
205 最ハバタクカミ・パオジアン
198 +1準カイリュー
194 準ドラパルト
192 最マスカーニャ
188 最トドロクツキ
   準テツノツツミ
187 準ハバタクカミ・パオジアン
184★最テツノブジン
179 最サケブシッポ
178★最ゲンガー・エーフィ・テツノドクガ
176 最テツノコウベ
175 準マスカーニャ
173 最テツノワダチ
172 最パーモット・クエスパトラ
171 準トドロクツキ
169★最ガブリアス
168 最スナノケガワ
167 最ウルガモス・イルカ・ケンタ・マンダ・イーユイ
165 最サザンドラ
162★最ミミッキュ
   準ゲンガー・エーフィ・テツノドクガ
161 最ウインディ
160 最デカヌチャン
   準テツノコウベ
158 準テツノワダチ
157 準パーモット・クエスパトラ
156★最コノヨザル
154 準ガブリアス
152★最セグレイブ・イダイナキバ
   準ウルガモス・イルカ・ケンタ・マンダ・イーユイ
151 最ロトム・キラフロル
150 最ウェーニバル・ソウブレイズ
   準サザンドラ
149★最サーフゴー
148 準ミミッキュ
147 準ウインディ
146 最ギャラドス・チヲハウハネ
   準デカヌチャン
145 最カイリュー
142★-1最ドラパルト
   準コノヨザル
139★準セグレイブ・イダイナキバ
   最グレンアルマ
138 準ロトム・キラフロル
137 -1最テツノツツミ
   準ウェーニバル・ソウブレイズ
136 最テツノイバラ
   準サーフゴー
   -1最ハバタクカミ
134★最キノガッサ
133 準ギャラドス・チヲハウハネ
132★準カイリュー
129 -1準ドラパルト
129 最ラウドボーン
128★-1最マスカーニャ
127 準グレンアルマ
125 -1最トドロクツキ
   痺+1最ウルガモス・イルカ・ケンタ・マンダ・イーユイ
124 準テツノイバラ
122★準キノガッサ
   -1最テツノブジン
120 無ウルガモス・イルカマン・ケンタロスボーマンダ・イーユイ
118★-1最ゲンガー・エーフィ・テツノドクガ
   準ラウドボーン
117★最ノココッチ・アラブルタケ・ハピナス
114 無デカヌチャン
   痺+1準ウルガモス・イルカ・ケンタ・マンダ・イーユイ
112★最ドドゲザン・マリルリ・テツノカイナ・ラッキー
   -1最ガブリアス
111 -1最ウルガモス・イルカマン・ケンタロスボーマンダ・イーユイ
   痺+1最サーフゴー
110 無コノヨザル
108 痺+1最カイリュー
107 準ノココッチ・アラブルタケ・ハピナス
  ★無セグレイブ・イダイナキバ
106 無ロトム・キラフロル
   痺最ドラパルト
104 無サーフゴー
   痺+1準セグレイブ
103 痺最テツノツツミ
102★準ドドゲザン・マリルリ・テツノカイナ・ラッキー
   痺最ハバタクカミ
100★無カイリュー
   痺+1準カイリュー
 96 痺最マスカーニャ
 94 痺最トドロクツキ
 92 無テツノイバラ
   痺最テツノブジン
 90 無チオンジェン
 89 痺最ゲンガー・エーフィ・テツノドクガ
 87★無アーマーガア
 86 無ラウドボーン
 85 無ブラッキー・ミミズズ・ハッサム
 83 痺最ウルガモス・イルカ・ケンタ・マンダ・イーユイ
 80 無ニンフィア・オーロンゲ・ジバコイルユキノオー・リキキリン
 75 無ノココッチ・アラブルタケ・ハピナス
 70 無ドドゲザン・マリルリ・テツノカイナ・ラッキー
 67 無カバルドン
 59 無トリトドン・オリーヴァ
 55 無キョジオーン・ヘイラッシャ・ドヒドイデ
 48 無クレベース
 40 無ドオー

セグカミラッシャが流行している話【ポケモンSVシングルS3】

こんにちは。みっつーです。

今ランクマでセグカミラッシャ(セグレイブ+ハバタクカミ+ヘイラッシャ)の並びが流行っているので、考察していきます。


セグレイブ

持ち物

突撃チョッキ

努力値振り例

207(132)-216(252)-112-85-122(124)-107

ミラーやロトム意識でS調整検討

技例
  1. 氷のつぶて
  2. つららばり
  3. 地震
  4. 巨剣突撃 or テラバースト
テラスタイプ
  • 地面
  • 電気 など
強み・役割

初手に出して場を荒らす。

広い技範囲と先制技を持っており、対面性能が高い。

不利対面が有利になるならテラスを切る。


ハバタクカミ

持ち物例
努力値振り例

131(4)-54-75-187(252)-155-205(252)

技例
  1. ムーンフォース
  2. シャドーボール
  3. マジカルフレイム
  4. サイコショック
その他技候補
  • みがわり
  • 置き土産
  • 滅びの歌 など
テラスタイプ
  • フェアリー
  • サブウェポンのタイプ など
強み・役割

スイーパー。

受け出しできるポケモンが少ない。


ヘイラッシャ

持ち物

たべのこし or ゴツゴツメット

努力値振り例

257(252)-120-183(252)-76-86(4)-55

ミラーやキョジオーン意識でS調整検討

技例
  1. ウェーブタックル
  2. ボディプレス
  3. あくび
  4. まもる
その他技候補
  • 雪なだれ
  • 地震
  • 地割れ など
テラスタイプ
  • フェアリー
  • サブウェポンのタイプ など
強み・役割

クッション。

上2匹が苦手な対面に後投げして、あくびで流す。

技の通りが良ければ殴る。


セグカミラッシャの弱点

型や行動が読まれやすい

流行しているため、型や行動が読まれやすい(=初見殺し性能がない)。

浮いている鋼が重たい

鋼タイプは、攻撃としてはセグレイブとハバタクカミの両方に抜群をとれ、防御としてはムーンフォースの一貫を切ることができて優秀なのだが、セグレイブの地震に弱いのが玉にキズ。

しかし鋼テラスタルロトムサザンドラ、もしくは風船持ちの鋼タイプであれば、地震にやられることがないため有利に立ち回れる。

サイクル戦に弱い

積み技や挑発がないため、相手の受けを崩しづらい。受けに特化したPTで受け切られて負ける可能性がある。

ミラー戦が発生しやすい

流行しているため、セグカミラッシャミラーが発生しやすい。

ミラー戦では高度な読み合いの末、素早さ同値による運ゲーで決着が付いたりと不毛である。


セグカミラッシャの今後

今後はセグカミラッシャ対策を積んだ編成が増えていき、セグカミラッシャの数は減少していくと思われる。

強い並びではあるので一定数は使われ続けると思うが、テンプレだと狩られやすいのでテンプレからずらした型で使われると思われる。

テンプレからずらす例
  • セグレイブを電気テラスタルにして、ヘイラッシャやアーマーガアを突破しやすくする
  • ハバタクカミのBを厚くして、先制技に強くしたり、交代出ししやすくしたりする など
  • 積み技やみがわりを搭載して受け回しに強くする など


余談:キョジオーンも流行している話

耐久高い奴が活躍しやすい環境だからなのか、最近キョジオーンも多くみられる。

隠密マントで対策するのが手っ取り早く、自分はいろいろ考えた結果、隠密マント剣舞ハッサムに辿り着いた。

…が、キョジオーン以外には実質持ち物なしになってしまうのが厳しく、結局ベンチにとんぼがえりしてもらった。

【S3現在750位】パラドックス環境パーティ紹介【SVシングル】

こんにちは。みっつーです。

ランクマシーズン3が始まって1週間が経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私はひとまず納得できるPTができました。

そのPTで3桁順位まで行けたので、今回はその構築を(できる範囲で)紹介します。

「いや、ほとんど黒塗りやないかい!」
→すみません。でも型バレは負けに直結するのでこれが限界です。。。

個体紹介

1. セグレイブ

強い点

S3で素早いタスキ持ちが増えたので、数値が高くて先制技を持ってるコイツは環境にかなり刺さる。

先発で出して安定することが多い。

通常技+先制技で倒せる相手には、後出しもよくする。

2. カイリュー

強い点

「強いフェアリーが増えるからカイリューは減る」と言われていたのはなんだったのか…。
普通に毎回相手のPTに居る。

型が多くて、全てに対応するのはほぼ不可能。
(まあ今期はしんそくアタッカー型が多そうだけど。)

3. ロトム

強い点

数値は低いが耐性が優秀。

鋼テラスタルにすると環境に多いセグレイブにかなり強くなる。

コイツも先発で出して安定することが多い。

4. サーフゴー

強い点

トリック・でんじは・鬼火・キノコのほうし等の嫌な技を防いでくれる。

スカーフなら素早いパラドックス勢を上から殴れる。

5. ラウドボーン

強い点

テツノドクガやハッサムあたりに強い。

地震が痛いのでテラスタル前提で選出することも多い。
弱点さえ消せればセグレイブをはじめ物理ポケ全般に強い。

アーマーガアと迷ったけど技の優秀さでこちらを選んだ。

6. ドオー

強い点

イチオシのポケモン。環境に刺さってると思う。

ハバタクカミ、テツノブジン、テツノドクガ等のパラドックスポケモンに強い。貯水ならS3で評価を上げたマリルリにも強い。

電気無効なのでPTにいるだけで圧がある。ステロも撒ける。

パラドックスポケモンについて

パラドックスポケモン入れ忘れてるぞ」
と思われた方もいるかと思います。

私の今のところの結論は、パラドックスポケモンは弱い」です。

ハバタクカミ、テツノツツミ、テツノブジンは先発で出すのが読まれやすく、また通常技+先制技で対策されやすい。

トドロクツキはメジャーなテラスタイプであるフェアリーに4倍弱点を突かれてしまうので、テラスを切る前提で立ち回る必要がある。
テラスを切るなら他のポケモン(特にカイリュー)の方が強い気がする。

テツノカイナは数値が非常に高いが、素早さが低いので殴られる回数が多く、使いづらい。

サケブシッポは補助技がサーフゴーにスカされたり、回復技がないせいで押し切られる。

アラブルタケは素早さが低くて弱点が多い。
ただゴーストや地面に耐性があるのは評価している。

チヲハウハネ、イダイナキバ、テツノワダチあたりは悪くないと思う。
ただカイリューやサーフゴーのような「ぶっ壊れた何か」が足りない。

テツノドクガは耐性が多いのでて受け出ししやすく、火力と素早さも高いのでパラドックスの中では1番評価してる。
しかし地震でワンパンされたり、鉢巻カイリューしんそくでワンパンされたりするため、環境的に向かい風だと感じる。


以上です。また何か発見があれば追記します。

【S2最終952位】初手フェアリーテラスガブ【SVシングル】

はじめまして。みっつーです。
ポケモンSVシーズン2を最終952位で終えた構築を紹介します。

目次

パーティ

個体紹介

1. ドドゲザン(NN:ノブナガ)

207(252)-205(252↑)-140-x(↓)-106(4)-70

特性:そうだいしょう

活躍度:★★☆☆☆

種族値は高いがSの低さがネックとなり、活躍の機会は少なかった

調整について

Sに振っても環境の中心にいるポケモン達を抜けないのでHAぶっぱにした。

技について

{不意打ち ドゲザン アイアンヘッド けたぐり}

剣の舞を入れていたが、みがわり持ちと対峙することが多かったのでいっその事フルアタにした。

サザンドラ対面やミラーで戦えるように「けたぐり」を採用。

持ち物について:ヨプの実

ミミッキュのドレパンやマスカーニャのけたぐり、サーフゴーの気合玉など、本来の役割対象から格闘技が飛んで来るため、これを持たせないと選出しづらかった。

テラスタイプについて:悪

飛行と迷ったがせっかくヨプの実を持たせているので、火力を底上げする悪テラスタルを採用。


2. カイリュー(NN:りゅうさん)

167(4)-204(252↑)-115-x(↓)-120-132(252)

特性:マルチスケイル

活躍度:★★★☆☆

ガブリアスとの差別化をすべきだった。技範囲も被ってるし物理受けに弱い。

とはいえ数値が高いのでゴリ押ししまくった。

調整について

高いAと豊富な技を活かした型が強いと思い、アタッカー型にした。

ミラー意識で準速。

技について

{ドラゴンクロー 地震 神速 龍の舞}

AS型なので羽休めを抜いて3ウェポンにした。

「ドラゴンクロー」はタイプ一致技でシンプルに強かった。

持ち物について:厚底ブーツ

ステロが飛び交う環境であり、マルスケが潰れたら採用する意味がないのでこれを持たせた。

テラスタイプについて:ノーマル

神速の火力を上げるため。


3. ガブリアス(NN:がーちょんぷ)

215(252)-198(236↑)-116(4)-x(↓)-106(4)-124(12)

特性:さめはだ

活躍度:★★★★★

数値の高さと欠点の少なさにより、どんなポケモンにもある程度対応できる

ステロを撒く/撒かないにかかわらず先発で選出する機会が多かった。

そしてちゃんと場を荒らしてくれた。

調整について

[A > H > S = B]ぐらいの順で数値が欲しかった。

Aに振らないと地震でサーフゴーを倒せなかったり、羽休めカイリューで詰んだりといろいろ不都合が生じる。

またSよりもHに振る方が場持ちがよかった。例えばマスカーニャのトリフラを2回耐えるか耐えないかの違いが生じる。

技について

地震 テラバースト ドラゴンテール ステルスロック

シンプルに強いウェポン2つとステロドラテ。

ステロ撒きとはいえ、初手でステロ撒く試合は5割以下

  • こちらが動く前にレッドカードが発動しそうか
  • 裏に通りの良いウェポンはあるか
  • 裏にカイリューウルガモスはいるか

など総合的に考えて技を選択した。

持ち物について:レッドカード

正直これが正解とは言えない。

ただこれおかげで裏のポケモンを一方的に倒して数的有利を取れた試合が何度もあったし、オボンよりは感触良かったと思う。

テラスタイプについて:フェアリー

ドラゴン耐性を持てるのが強いし、技の通りもいいタイプ。

初手に切るのが強い動きなのでだいたい初手に切ってた。

有利対面で、控えのポケモンにテラス切った方が強そうな場合とかは温存。


4. サーフゴー(NN:ごぼうぬき)

163(4)-x(↓)-115-185(252)-111-149(252↑)

活躍度:★★★★★

特性・耐性・技・火力が優秀で、スカーフを持たせることで最強のスイーパーになった。

調整について

CSぶっぱ。ドラパルトを抜くため臆病最速

技について

{ゴールドラッシュ シャドーボール 自己再生 トリック}

自己再生の枠はトリック後の場持ちを考慮してのものだが、別の技でもよさそう。

持ち物について:こだわりスカーフ

やっぱゴーストタイプは速い方が強い。

サーフゴーはトリック覚えるし高火力技も持ってるのでスカーフと相性がいい。

テラスタイプについて:飛行

地面技を透かして行動回数を増やすことを狙った。


5. ロトム水(NN:W-170L)

157(252)-x(↓)-128(4)-170(236↑)-128(6)-108(12)

活躍度:★★★★☆

ラッシャやバンバやアマガ等に強く、PTの弱点を補ってくれた。

また、電磁波や地震といった強い技の抑止力にもなってくれた。

調整について

Sに振っても抜けない奴は抜けないし、ボルチェンで戻った後にまた出すためにもHに振る。

技について

ボルトチェンジ 10万ボルト ハイドロポンプ トリック}

電気技で居座りたい時がしばしばあったので「10万ボルト」を入れた。

何度も交代出しできるほどの耐久値はないので、電気に一貫性があれば10万を撃つ。

他のポケモン(主にガブ)にテラスタルを切る事が多いのでテラバーストを切った。

持ち物について:こだわりメガネ

無効タイプ持ちにこだわり道具持たせるの好きじゃないけど、素の火力が低いのでメガネを持たせることにした。

感触はかなり良かった。

テラスタイプについて:電気

最初はテンプレ通りフェアリーにしていたが、

  • 10万ボルトを入れたい
  • ラスタル切らない方がタイプとして強い

という理由でテラバーストと一緒に切り捨てた。


6. ヘイラッシャ(NN:おやかた)

239(108)-165(236↑)-136(4)-x(↓)-103(140)-58(20)

特性:天然

活躍度:★☆☆☆☆

選出圧のためだけに採用した。

積みポケの抑止力となってくれたと思う。

調整について

誰にでもある程度戦えるよう、HBDを2:1:1にした。

が、今気づいたが、オボン持たせてるから結局比率崩れてる。

技について

{ウェーブタックル 地震 雪雪崩 地割れ}

誰にでもある程度戦えるよう(ry

持ち物について:オボンの実

耐久力強化のため。

おんみつマントやメンタルハーブもありだと思う。

テラスタイプについて:地面

電気透かしのため。

結果的には1度も切ることはなかった。


基本選出

1匹目

ステロが刺さらず物理に厚いときはガブ出さないが、それ以外は基本ガブ選出

相手にデカヌチャンがいる場合は初手ロトム

2匹目

刺さりそうな方を選択。基本的には上から殴れるサーフゴーの方が良い。

3匹目

刺さりそうな方を選択。地面技読みで交代出しすることが多い。

相手の構築で見るポイント
  • ステロに弱いポケモンがいるか
  • 地面ポケがいるか
  • 神速の通り具合
  • ゴーストの通り具合
  • 先発に出てきそうなポケ

など


ゲームプラン

  • ステロ→2匹目と3匹目の相性補完でサイクル回す
  • レッドカードで意表突いて数的有利をとる

など


構築経緯

前シーズンで猛威を振った「カイリュー」が環境に多く存在すると考え、
カイリューを対策しつつ自分もカイリューを使う」というコンセプトで構築を組んだ。

カイリュー対策 → ステロガブ

ステロでマルスケを潰すのが1番効果的だと考えた。

ステロ撒きポケのうち、型が多くて対策しづらい「ガブリアス」と「コノヨザル」が候補に挙がった。

そしてサーフゴーとの相性を考慮し、最終的にガブリアスを選択した。

補完ポケ

変化技無効で変なポケモンに対応できる「サーフゴー」、

サーフゴーと相性がよく、技範囲が優秀な「ロトム水」、

ゴースト・悪の一貫を断ち切る「ドドゲザン」、

積み技を抑制する天然勢の中で最も弱点の少ない「ヘイラッシャ」を採用。


ポケモン対戦歴

バトレボ→BW→XY→SV

年末軽い気持ちでやったのをきっかけに火が付いた。


終盤の順位の落ち具合(備忘録)

終盤納得いく順位になったから放置したら、想像以上に下落して焦った。

  • 1/29 夜  500位台→放置
  • 1/30 夜  650位くらい→放置
  • 1/31 夜  850位くらい→放置
  • 2/1 3:30 1050位くらい→潜る→3敗4勝
  • 2/1 5:00 850位くらい→放置

拙い文章でしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

最終順位